9月になりようやく暑さが和らいできており、勉強の秋がやってきます。
やすらガーデンにはお問い合わせやご予約が入ってきているとのことで
非常にありがたいと思う反面、良いレッスンにしなければと入念に準備を進めているところです。
さて、毎週普段のレッスンでは英検を指導しています。
私の教え子たちは英検受験日や高校受験が近づいてきており、日に日に成長する姿を目の当たりにしています。本人たちは自覚はないようですが、単語知識や発音はレッスン初日に比べれば雲泥の差です。
私はすべての人が英語を得意になる必要はない、と考えています。
しかし、だからといって苦手を苦手のまま残してしまうのではなく、
苦手な分野があったとしても、何とか切り抜けられる術を身に着けることは
とても大切だと感じています。
私自身も英検1級受験時には「こんなに難解なボキャブラリが本当に必要な場面なんかあるだろうか?」と感じた途端に、ボキャブラリ問題へのモチベーションが大いに下がった時期がありました。
それまで、私は「ボキャブラリ知識は多ければ多いほど、英語に強くなる!」と信じて疑わないボキャブラリ至上主義者でしたが、そんな自分がまさか英検1級ボキャブラリに壁を感じて、筆が止まりそうになるとは考えられませんでした。
しかし、それでも試験日は近づいてきます。
いくら英語が好きでも、どうしても苦手だと感じる分野に出くわすこともあります。
そんな時に無理やり机に向かったり、闇雲に単語帳を開いても学習効率は高まりません。
まず、私は無理やり暗記することは止めました。
自分の中にあるプライドをかなぐり捨てて、高い目標もオシャレ?な勉強法も脇に置いて
自分が本当に覚えられて・面白い勉強法だけに取り組みました。
「苦手分野なら、こういう切り抜け方がある」
この考え方が身についている人は、強いですよ。
私はダジャレで単語を暗記しました。
例えば、次のようなダジャレです。
冷淡なcallous(発音は『カラス』に近い。ヒッチコックは鳩でしたがカラスも怖い)
生意気なsassy(発音は『サッシー』に近い。AKB48…懐かしい)
こんな感じで「他人から見れば無理やり」と思うようなものでも憶えた者勝ちです。
LとRの英語発音レッスンも同じだと思います。
日本人というか日本語にはもともとLとRの発音はありません。
そもそも言葉・発音として存在していない音をどう聞き・どう発音するのか?
そこに挑戦しようというのですから、このレッスンに参加するだけで称賛に値すると思います。
しかし私も一人の実務家として、参加者の皆様には「役に立つ!」と思って帰路についていただきたい。
ですから、
「苦手分野なら、こういう切り抜け方がある」
という考え方です。
サムネイル画像は私がGoogle翻訳で発音したlightとrightです。
少なくともGoogle翻訳相手なら100%の確率でlightとrightを区別して発音できます。
そして、この区別ができるようになると、LまたはRがスペルに含まれている単語は、
「ちゃんとLRの発音をしたい!」と思うようになるものです。
そうなるとやはりスピーキングが楽しくなる。
スピーキングが楽しくなると、どんどん話したくなる。
参加者の皆様がそうなることを目指してしっかり準備していこうと思っています。